2018年06月25日

Git for Windowsを導入してVisual Studio CodeからGit連携できるようにした

Git for Windowsのインストール時の、選択肢のメモ


Git for WindowsのインストーラーをGit公式ページからダウンロードしてくる。
https://git-scm.com/doc

Visual Studio Codeの公式ページに「Git-scm(Git公式)からダウンロードして来い」と記載されている。
https://code.visualstudio.com/docs/editor/versioncontrol

Note: VS Code will leverage your machine's Git installation, so you need to install Git first before you get these features. Make sure you install at least version 2.0.0.


なお、蛇足だが、「Visual Studio Team Services」を利用すると、無料でGitのprivateリポジトリを利用でいるようだ

Tip: VS Code will work with any Git repository. If you don't already have a private hosted Git provider, Visual Studio Team Services is a great free option. Click here to sign-up.



シェル(Explorer)へのメニュー追加のオプション
GitForWindows01.png

Explorerから直にGit for Windowsを使う予定は無いので「無し」にした。
GitForWindows02.png


GitForWindows03.png


デフォルトのGit用エディタの選択。
せっかくなのでVisual Studio Codeを選択してみた。
GitForWindows04.png

GitForWindows05.png

GitForWindows06.png


コマンドプロンプトからGitコマンドを使えるようにするか否か。
Bash Onlyを選ぶと「使えない」代わりに、環境変数を汚さない、らしい。

詳しくはこちらを参照→【初心者向け】Gitのインストール方法をわかり易く解説(画面付き)2018.04.13
https://eng-entrance.com/git-install

GitForWindows07.png

GitForWindows08.png


改行コードの扱い。
GitHub Desktopがどういう設定か分からなかったので、とりあえずデフォルトのまま進めた。
GitForWindows09.png

GitForWindows10.png

選択の最後。これで「Install」ボタンを押すとインストールが開始される。
GitForWindows11.png


インストールが完了すると、この画面になる。
GitForWindows12.png

操作としては以上ー。
これで、Visual Studio CodeからGit連携が使えるようになった。
なお、Github Desktopはインストール済み&利用中、とする。
(そのせいか、ssh鍵作成や、GitHubへのアクセスの設定は不要だった。)

▽実施前の環境
VSCode 1.20.0
GitHub Desktop 1.2.3

▽実施後の環境
VSCode 1.20.0
GitHub Desktop 1.2.3

Gitが追加されて、以下が入った。
 Git Bash
 Git CMD
 Git GUI





▼参考リンク。
Visual Studio Code の git 連携機能と git コマンドについて (2018/05/23)
https://qiita.com/satokaz/items/4660ce57ca8eb456a096

GitをWindowsで使うためのGit for Windowsのインストールと初期設定
https://haniwaman.com/git-for-windows/

自分用 Git For Windowsのインストール手順
https://qiita.com/toshi-click/items/dcf3dd48fdc74c91b409

Visual Studio Code で Git を 使う
https://azriton.github.io/2017/08/23/Visual-Studio-Code%E3%81%A7Git%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%86/

PortableGit for Windows 64bit の インストール
https://azriton.github.io/2017/08/21/PortableGit-for-Windows%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB/

posted by ほしまど at 22:20| Comment(0) | メモ書き

2018年06月14日

GitHubアカウントのユーザー名を変更してみた。

概要

GitHubアカウントのユーザー名を変更してみた。 変更に伴って必要だったこと、必要じゃなかったこと、のメモ。

GitHubリモート側の対応

  1. ブラウザで自分のGitHubアカウントにログイン。
  2. 「プロフィール写真 -> settings -> account -> change username」から、名前を変更する。
  3. GitHub垢変更1.png
    • 私の場合の例:(旧)xingyanhuan → (新)hoshimado
    • 変更前に以下のような警告ダイアログが出る。
      • プロフィールページはリダイレクトされない(※1)。
      • リポジトリへのアクセスはリダイレクトされる(※2)。
    GitHub垢変更2警告.png GitHub垢変更3変更中.png GitHub垢変更4完了.png

変更自体は、数秒で終わった。

変更後に、プロフィールページにアクセスしてみたら 「NOT FOUND」になった(※1)。

https://github.com/xingyanhuan https://github.com/hoshimado

GitHub垢変更5NotFound.png

ローカル側の対応

  1. GitHub Desktopのログイン情報更新
    • Electron版は、勝手に切り替わったように見える。リダイレクトが生きてる間だけ?
  2. 先の、ブラウザでユーザー名変更後に、以下の「〜の対応をしてね」案内ページが出た。

そのほか、連携やリンク張っているところを修正。

  • 自分のサイトからリンク張っている個所を修正。
    • なお、変更前のリンクからジャンプして、確かにリポジトリは新しいユーザー名側にリダイレクトされること確認した(※2)。
  • Azureに紐づけたGitHub情報の更新
    • これ、実は不要だった?そのまま新しいGitHub情報に変ってた。マジで!?
    • 単にリダイレクトされてるだけ(リダイレクト期間が終わったらNG)、の可能性はある。
    • (1つは明示的に設定し直した。もう一つはそのまま)

参考サイト

posted by ほしまど at 12:58| Comment(2) | メモ書き

2018年06月12日

技術書典4での頒布本のサンプルコードの、残りを全て追加しました。

大変遅くなりましたが、
「技術書典4 頒布物サポートページ」に、3〜5章のサンプルコードを追加しました。
これで、技術書典4(2018/04/22)での頒布本 「テストで作ろう初めてのAzureアプリ」の
サンプルコードは全てになります。

http://fluorite.halfmoon.jp/word/tbf04_mocha_azure/index.html

(事情で、Gitに触れる環境にあまり居なくて、、、大変遅くなりました。すいません)。
posted by ほしまど at 22:55| Comment(0) | Webサイトの変更履歴